2006年6月より新小倉病院に肝臓病センターが新設されました。今までは、急性期から慢性期の肝疾患の治療ならびに肝臓癌の治療や早期発見を内科や外科でそれぞれ行ってきましたが、患者さん本意の診療として、効率よく診断と治療を行っていくために、内科・外科の隔たり無く、密に協力して肝疾患の診察に携わっていくことになりました。 当院は、日本肝臓学会専門医認定施設であり、また、福岡県の肝疾患専門医療機関でもあります。日本肝臓学会指導医2名で、各種の肝疾患の診断と治療に対応しています。
B型肝炎およびC型肝炎の抗ウイルス治療:1992年よりC型慢性肝炎に対してインターフェロン治療を開始し、現在までに1,000症例以上の実績があります。直接作用型抗ウイルス薬(DAAs)を用いた治療については、300例以上の治療を行っています。
- 肝造影超音波検査
- 造影ダイナミックMRI検査
- 肝動脈造影検査
- 肝生検
- 160スライスMS-CT
掲載する情報は医療関係者を対象に作成されたもので、一般の方の閲覧はご遠慮いただいておりますので、
ご了承ください。

谷本 博徳
(たにもと ひろのり)
消化器内科部長
所属学会
- 日本肝臓学会
- 肝臓専門医 指導医
- 日本内科学会
- 認定内科医 総合内科専門医
指導医
- 日本消化器内視鏡学会
- 専門医
- 日本感染症学会
- インフェクションコントロールドクター
有留 玄太郎
(ありどめ げんたろう)
消化器・内視鏡科医長
所属学会
- 日本内科学会
- 総合内科専門医
認定内科医
- 日本消化器内視鏡学会
- 専門医
- 日本消化器病学会
- 専門医
- 日本消化管学会
- 胃腸科専門医
- 日本肝臓学会