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眼科

眼科は令和34月より常勤医による診療を再開しております。
一般の外来日は月曜から金曜の午前で、
造影検査・視野検査などの特殊検査、あるいは
網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症に伴う黄斑浮腫に対しての
VEGF薬の硝子体注射などは午後からの完全予約制となります。
なお、現在は白内障を含め、手術については行っておりません。

眼の病気は白内障のように自覚症状がわかりやすいものもありますが、
視力低下などの自覚症状がでないうちに悪化していくものも少なくありません。
特に緑内障や糖尿病網膜症など日本人の失明原因の上位に挙がる疾患についても
かなり進行した状態になって初めて自覚症状が出てくるため、それから治療を始めても
手遅れになる事があります。早期の発見をするために健診が必要となるわけですが、
目について何か症状がある方はもちろん、「緑内障が心配」など
目についての不安がある方は、どうぞお気軽に眼科を受診して下さい。

平日の午前中は予約なしでも診療可能です。

診療内容

一般的な眼科疾患には対応可能で、検診や人間ドックの二次検査も行っています。

・各疾患に対する治療

緑内障

病型(緑内障の種類)を含めた診断をおこない、ほとんどの場合は診断が確定したら

眼圧を下げる点眼薬での治療を開始し、緑内障の進行を抑えていきます。

糖尿病網膜症

当院では、糖尿病専門の内科医と連携しながら治療を行うことが可能です。

蛍光眼底造影検査による詳しい病状の確認をおこない、必要な場合はレーザー治療などを施行します。

硝子体注射

網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症に伴う黄斑浮腫に対して、あるいは加齢黄斑変性や

近視性脈絡膜新生血管などに対する抗VEGF薬の硝子体注射も施行可能です。

手術が必要な疾患

現在当院では手術を施行しておりませんので、白内障で手術が必要となった場合には

手術を行っている施設へのご紹介を行っております。

また、緑内障や網膜硝子体疾患、その他重症疾患の手術が必要になった際も適宜、

高次病院への紹介を行っています。

医師紹介

眼科部長
中村 武彦(なかむら たけひこ)

中村武彦先生の写真

所属学会

日本眼科学会 専門医
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