整形外科・スポーツ整形外科
「いつまでも自分の足で歩くために」
超高齢社会が進む中、運動器疾患の治療は益々重要になってきています。
多くの高齢者が抱える運動器の障害を取り除き、より快適で充実した生活を提供することが、我々整形外科医にとって最も重要な使命です。
整形外科の治療は、手術だけではなく、手術以外の治療も近年著しく進歩してきています。骨・関節や筋肉の痛みに対する治療、運動機能の低下に対しての対応をどのように取り組むか、常に患者さんとよくお話しをして、病状を十分理解していただき、治療を行っていきたいと思っています。
当科の特徴1
骨・関節の痛みを改善します。
関節外科全般(特に、人工関節、骨切り手術、関節鏡手術、など)、外傷、など
当科の特徴2
運動器の質を改善します。
骨代謝・骨粗鬆症、サルコペニア、小児整形外科など
主な検査
単純レントゲン、ヘリカルCT、MRI(1.5T)、超音波検査、骨密度測定、トモシンセシス、ミエログラフィー、神経根ブロック、神経伝導速度、ABI・PWV検査、骨シンチグラム検査などが可能です。
その他
疫学研究・臨床研究に関する情報の公開について
- (A)慢性閉塞性肺疾患患者における骨粗鬆症・骨代謝に関する研究
- (B)定量的CTを用いた有限要素法による骨強度予測評価
- (C)大腿骨ステム周囲骨折に対する治療成績 多施設共同後ろ向き研究
- (D)原発性骨粗鬆症患者に対するゾレドロン酸水和物投与における非ステロイド性抗炎症薬のAPR発現抑制効果を検証する多施設共同ランダム化比較試験(OZ study)
指導医、専門医
- 日本整形外科学会専門医:3名
- 日本整形外科学会認定リウマチ医:2名
- 日本整形外科学会認定スポーツ医:2名
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医:1名
- 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医:1名
- 日本リウマチ学会専門医:1名
- 日本体育協会スポーツ認定医:2名
医師紹介
診療部長
森 俊陽(もり としはる)
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所属学会
日本整形外科学会 | 専門医 |
---|---|
日本体育協会 | 公認スポーツドクター |
日本股関節学会 | |
日本人工関節学会 | |
日本小児整形外科学会 | |
日本リウマチ学会 | |
日本足の外科学会 | |
日本臨床バイオメカニクス学会 | |
日本臨床スポーツ学会 |
杉山 信靖(すぎやま のぶやす)
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所属学会
日本整形外科学会 | |
---|---|
日本股関節学会 |